早川亜希、
和歌山県出身、1976年生まれの36歳である。
私も、彼女を知ったのはPPPを観てからでした。
おそらく、ほとんどの人がそうでないでしょうか?
初めて観た印象からは、最初ローカルのアナウンサーだと思いました。
今でこそ、江頭さんの下ネタにも屈せず、満面の笑顔と、
手馴れた進行で、番組になくてはならない存在となっていますが、
最初のほうは、本当に大丈夫なんだろうかと思うくらい
のかみまくりでした。
江頭さんから本番中に説教されていることもたびたびでした。
そんな彼女が、ここまでやってこれたのは、仕事を純粋に
楽しんでいるからではないでしょうか。
そして、なにより真面目に、何でも吸収していこうという
前向きさが窺えます。
普通江頭さんの話を何度も聞いていたら、
「また、この人、変なこと言ってるよ」という雰囲気を
かもし出す(特に女性)もんなのですが、
早川さんにいたっては、つねにニュートラルな状態で江頭さんに
接していると感じます。
何より、江頭さんと二人でレギュラー番組を受けたということに
真の強さがあるのでしょう。
番組では、おばさん、もてない、負け組みキャラを押し付けられ、
過去まで暴露される始末。
普通の女の子であれば、涙のひとつもこぼす所ですが、
彼女は笑いにして、というか良いリアクションで答えてくれます。
そんな早川さんを見ていて、江頭さんも、この子はいじられて
進化を発揮するタイプであると感じたはずです。
彼女がやめてしまうとPPPの代わりのアシスタントは存在しませんので、
長く活躍してほしいものです。
いい話ダナー